FXで勝つために!これだけはやってはいけないFX
FXで勝つために!
これだけはやってはいけないFX
FXは、各国の通貨の中で、どの通貨で取引するかを選んで、買ったり、売ったりするだけです。
その取引のしくみは、とても簡単です♪♪♪
しかし、多くの人がFXで勝ち続けることができないといわれています。
いいかえれば、FXで満足する利益を出せる人は、わずかな人だけということです。
どの通貨を選ぶか?
いつ買うか?または、いつ売るか?
いつ利益を確定するか?
たったこれだけのことのために、さまざまな情報を収集して参考することや、
いろいろな 分析方法をして、
多くのみなさんが、試行錯誤しながら取引しているようです。
いっしょうけんめい努力しても、結果的に損をしてFXの世界から去ってしまう人もたくさんいます。
こういう残念な結果に終わってしまう人には、ある共通のことがいえます。
それは、FXで、 これだけはやってはいけないことの中のいくつかを あるいは、
多くのことをやってしまっているからなのです。
このレポートでは、誰もがよくやってしまうこれだけはやってはいけないFX10 を解説します。
もし、あなたが、今は FXがうまくいっているとしても、これだけはやってはいけない
FX10をやっていたとしたら、 そのうち、痛い目を見るかもしれません。
そうならないよう、ぜひこのレポートに目を通してみてください。
NG10のポイント
自分にはFXは無理自分には向いていないと思うこと
どよ〜ん
FXをはじめる前から、自分にはFXのような投資は無理だろう・・・、
本当は、自分にはFXは向いていないんじゃないか・・・・と思いながらも、
その一方で、FXですごく儲けたーい!と、真逆の気持ちが入り混じって、
精神的に不安定な人がFXをやってはいけません。
FXは、時間をかければ儲かるものでもないし、自分自身ががんばっていると思っても、
そのがんばりに応じた儲け方ができるわけではないのです。
為替市場に参加している投資家たちの心理を読むことが重要なFXでは、
自分自身の精神が安定した状態で、取引に臨むことが大切なのです。
実際に、FXを始める前から、無理なんじゃないか・・・という後ろ向きになることは、
やってはいけないことです。
無理なんじゃないか、と思った時点で、あなたは負けています!
体調が悪い時のFXはやってはいけない
風邪などの体調が悪い時はFXをやってはいけないのは、もちろん、
精神 的ダメージのある時にもFXはやってはいけません。
FXは、テクニックも必要ですが、その前に、強いハートで臨むことが 大切です。
体調が悪い時は、どうしてもテンションが下がります。
また、会社で失敗したことや 友人とのいざこざが頭をよぎっていたので は、
取引に必要な判断力の妨げになります。
FXは、取引すれば儲かるものでもありません。
無理して取引したことで、損失を招くこともあります。
あとで、あーあ やらなければよかった、と思うのであれば、
取引を 最初からやらない方がいいでしょう。
取引は、やらなければ、利益はありませんが、損も出ません。
体調管理もFXの勝てるトレーダーに必要条件なのです。
ポジションの放置は、やってはいけない
これは、FXで負け続ける人のよくある特徴です。
ポジションをついつい放っておきっぱなしになってしまうこと。
これは、ぜったいにやってはいけません!
実は、放置することはまずい、ということは、FXをやっている人の多くは、
知っていることなのです。
でも、やってしまう。
これは、気の緩みが1つ要因です。
まだ、大丈夫かな。 今日は、面倒だから明日でもいいかな。
といった 勝手な判断をする人や怠慢な性格の人が多いですね。
中には、3か月前にポジション持ったんだけど、今、ドル円っていくら?
なんて聞いてくる、非常にのんきな人もいます。
もし、買った価格より下がってたら、ナンピンすりゃあいいんだよ、と
かる〜く考えている人もいますが、そういう人は、FXで大損することは間違いなしです。
毎回の取り引きで、すべて勝たなければいけないと思うことはやってはいけない
毎回の取引で、すべて利益がプラスになるということは、まずありえない、
と思ってください。
そんな人は、まったくいない、とはいいませんが、勝率100%の人を 見たことがありません。
もちろん、ある一定の期間、たとえば、この1か月は、勝率100%だった、
という場合はあるでしょう。
けれども、FXをはじめてから一度も負けたことのない人は、数回ほどの取引しか
したことがないか、本当に運や勘がいいとしかいえないと思います。
FXは、利益が出る時と、予想に反して損失が出る場合があって、当然だ と思ってください。
ただ、予想に反して損失が出た場合、その損失をいかに最小限にとどめ ることができるかが、
FXのテクニックとして必要なことなのです。
毎回勝たなければいけないと思っている人は、自分の予想や判断の間違えを
認められない人です。
間違ったら、さっさと認めて、いったん仕切り直しをすることが大切です。
大吉FXは、やってはいけない
今日のしし座は、大吉。FXで儲けるぞ!
今日は、大吉だからついている、と自分の運を天に任せて
FXをやる人がいます。
FXに“ついている”とかないですよ!!
ついている日だから、勝てたのではなく、その日は、たまたま勝てただけです。
FXは、偶然勝てる日もあるでしょう。 しかし、それは長続きしません。
現実的に、値動きを分析し、ポジション建てをするためのシナリオを作りましょう。
FXに大切なのは、現実的な値動きを見て、シナリオを立てることです。
凶の日でも、星座占いで最下位の日でも、勝てる人は勝てるんです。
ナンピンばかりすることはやってはいけない
ナンピンとは、買った価格より下がった時に、さらに買い足してポジション
を増やし、平均購入価格を安くすることです。
これによって現在の価格と自分の買った価格の価格差が縮まるわけです。
具体的には、1万ドルのドル円を110円で買ったとします。 気付けば、105円に。
まあ、たいへんとばかりに、1万ドル105円を買い足すと、
107円50銭が平均購入価格になります。
105円と110円の差は、5円ですから、5円上昇してもらわないと損益が±0になりません。
しかし、107円50銭なら、あと2円50銭で、±0です。
5円の差の時よりも半分ですから、安心しますよね。
でも、110円から105円まで下がって、この先、再び、上昇するとは 限りません。
そのまま104円、103円と下がる可能性だってあります。
また、下がったら、またナンピンしますか?
そんなことしていたら、いくらお金があっても足りないと思いますよ。
ドル円でスワップ狙いはやってはいけない
スワップ狙いで、のんびりしちゃおうっと
金利差のある通貨ペアで取引すると、高い金利の通貨を買った時、
つまり、ドル円であればドルを買った時に、1日以上たてば、スワップポイ ント
(スワップ金利)というものがつきます。
ですから、ドルを買って、ずーっと長い期間持って、スワップポイントをたく さんもらおう、
という投資家もいます。
スワップポイントは、毎日加算されるので、長い期間持っていた方が
たくさんもらえるという理論です。
ただ、現在は、ドルも円も低金利。金利差もわずかです。
したがって、スワップポイントも以前より ぐーんと少ないのです。
長くポジションを持つことは、ある意味リスクも高いのです。
たとえば、急に 大地震が起こることもあります。
天災は、予想もできず防ぎようもありません。
けれども、ポジションを持っていなければ、なーんにも怖くありません。
安いスワップポイントを狙って、せっかくのチャンスを逃してしまったり、
リスクを拡大することはよくないことです。
キャピタルゲインとインカムゲインの両方狙いはやってはいけない
キャピタルゲインとは、債券や株、為替の価格上昇による
利益のことを意味します。
100円で1万ドル買ったドル円が、101円で売れば、1万円の利益なります。
インカムゲインは、株であれば配当のことを意味し、FXであれば、
スワップポイントのことを意味します。
FXで、スワップポイントの儲けを増やすためには、長期間ポジションを
持つことが必要になります。
また、価格差で利益を増やすキャピタルゲインの場合は、買った価格より上昇したところで、
利益を確定することが必要です。
スワップポイントを多く狙うために、キャピタルゲインのための利益確定の タイミングを
逃してしまうことがあります。
二兎追う者は一兎も得ず。
インカムゲインとキャピタルゲインのどちらも追うことはやめましょう。
損切ラインの変更をやってはいけない
私は、利益は早く確定したい、だけど、損はずるずる引き延ばす・・・
こういうダメダメな性格です。
だから、損切ラインの変更だけはやらないことを肝に銘じています!
でも、FXで失敗する人も、損をずるずる引き延ばすことは、失敗する大きな要因になっています。
だって、損は認めたくないですから。
たとえば、ドル円を105円で買ったとします。
104円まで下がってしまったら、損切をしよう、と計画していたとします。
ところが、実際に104円になると、 「もう少しで、下げが止まるかも」 と
自分に都合のよいことを考えてしまうことがよくあります。
ですから、103円50銭まで待ってみよう、と損切のラインを下げてしまうこ とに。
損切ラインを下げてしまったことで、確実に損失は膨らみます。
そして、103円50銭になった時、もう、こんな損しているから、
下げ止まるのをもう少し待ってみよう・・・という考えに変わってしまいます。
損が膨らみまくる悪い癖です。 これはぜったいにやってはいけません。
取り引きしたい時ができる時だと思うことはやってはいけない
仕事終わったあ〜FXの取り引きするぞーー
FXは、24時間、いつでもできまーす!
という言葉の深い意味を理解しましょう。
24時間、世界のどこかの国の為替市場が開いているということです。
さらに、ほとんどの日本のFX会社は、24時間近く取引できます。
でも、実際は、午前5時50分から午前6時までは、取引を休止しています。
さて、営業時間はさておき、自分が取引できる時間も限られています。
仕事から帰ったあと、幼い子どもが寝ている間など・・・。
よし、取引しよう!と思って、すぐにポジションを持てると思うのは大間違いです。
取引をしたい時とポジションを持つタイミングが一致しているとは限りません。
ポジションを持つタイミングになるまで長い時間待つことだってあります。
いつでもできる=いつでも取引できるタイミングではないことを頭に入れておきましょう。